CIVIL ENGINEERING
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IMPROVED SOIL SELL
従来、建設工事から発生する建設発生土は、残土として谷間の埋立て・低地の嵩上げ・農耕地への客土等に利用されていますが、残土処分地の不足や、自然環境・生活環境への影響が問題とされ、建設発生土の排出抑制や適正な利用等を目的として平成15年から「建設発生土等の有効利用に関する行動計画」が施行されています。
当社では省資源、環境負担の低減、自然保護を目指し、平成18年より建設発生土を土質改良し、埋め戻し材(もともとあった場所へ、改良して戻す)として再生する改良土プラントを運営し、改良土の製造販売を行っております。
改良土の品質規格は下記の表のとおり定める基準により管理。
試験項目 | 試験方法 | 規格値 | 管理方法 | 測定基準 |
---|---|---|---|---|
±の粒度試験 | JIS A 1204 | 最大粒径20mm以下 または75mm以下 |
75mm試験成績書 R5.10 75mm試験成績書 R6.1 75mm試験成績書 R6.4 75mm試験成績書 R6.7 20mm試験成績書 R5.10 20mm試験成績書 R6.1 20mm試験成績書 R6.4 20mm試験成績書 R6.7 |
1回/3ヵ月以上 |
−軸圧縮試験 | JIS A 1206 | 100Kpa (28日以上) | ||
±の突固め試験 | JIS A 1210 | ー | ||
設計CBR試験 | JIS A 1211 | 8%以上 |
固化材添加量は、ダイヤル操作によりワンタッチで広範囲に調整できます。また、原料土の供給量も同様にコントロール可能なので、任意の強度の改良土が製造できます。
残土受け入れで受け取れない土砂があります。
※改良土を利用されず、残土のみ持込みの場合は受け取りできません。
株式会社 笹原建設 担当:営業部 西 (受付:平日8:00~17:00)
TEL 0258-62-0129
FAX 0258-63-3542
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